桜大志の仕事道・男塾 第61回「大往生したけりゃ医学知識を持て」 「知」とは明かりを灯すことであり、明かりが灯れば視界が広がり躓くことがなくなる。「無知」は漆黒の闇が広がったまま自分の居場所もわからない状態。仏教では仏法真理を知らない事を「無明」というが、無明なる人の所業はちょうど飛んで火にいる夏の虫のように見えるもの。真理や真実を知らないということは実に悲しいことなのである。
Otokojuku -桜大志の男塾-