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2025/04/15

第680回男塾「なぜ自民党議員の8割も親中派になってしまったのか」

国際政治

第680回男塾「なぜ自民党議員の8割も親中派になってしまったのか」 次々と親中派になる自民党議員の謎 日本の政党政治は、米英のような二大政党政治体制にはなっていない。二大政党政治は国民票が拮抗していて政権交代が容易なため交互に政権を担うようになっている。そのため腐敗や絶対権力が生まれないのがメリットと言われていたが、それは昔の話であって二大政党政治でも民主党政権のダークサイド払拭の

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2025/04/08

第679回男塾「あなたは特定の情報空間に属し偏った見方をしている」後編

国際政治

第679回男塾「あなたは特定の情報空間に属し偏った見方をしている」後編 西側報道に世界性はない 「ハマス戦争の全面責任はハマスにあり」という世界観は我々が属している西側諸国の言論空間に限られたことであり、世界性などまったくない。日本人はそのことを知らなければならない。 「アルジャジーラ」の本拠地がある中東社会では、悪はイスラエルであってハマスではない。イスラム社会から見る

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2025/04/01

第678回男塾「あなたは特定の情報空間に属し偏った見方をしている」前編

国際政治

第678回男塾「あなたは特定の情報空間に属し偏った見方をしている」前編 新年度一発目の男塾はこれだ! サウジアラビアの関係改善 今のところトランプ大統領が最も重要視しているのは、「ロシア」と「サウジアラビア」である。本音は「中国」と思うが、バイデン前大統領が世界を滅茶苦茶にして去ったので、その修復に追われており、東洋への介入はプライオリティが低く二の次のようである。火の手が上がっ

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2025/03/12

第675回男塾「トランプ革命」

国際政治

第675回男塾「トランプ革命」 「心を自由にする哲学のはなし」は、あともう二回続くため、情報が古くならないうちに割り込み配信する。 総論 当初はトランプ・ゼレンスキー会談について「TEMUゼレンスキー」と題してコメントしようとしていたところ、日本時間5日午前に「米国上下両院合同会議」でトランプ大統領の「施政方針演説」があり、その演説内容と比較したらそのような些末なことなど吹き飛ん

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2025/01/21

第669回男塾「2025年1月・世界の世相」

国際政治

第669回男塾「2025年1月・世界の世相」 この世は予測不能な世界 「2025年1月・世界の世相」と題して現在の取り巻く世界を鳥瞰してみる。「1月」と題したのには意味がある。所詮、1月の時点での見解でしかないという、ある意味「逃げ」であるし、リアリティでもある。次のレースで一位と二位に入る馬を完全に予測することは無理である。それは馬に聞いても分からないことだ。半年先にはまるで世界

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