第92回効果絶大!!健康塾「誰でもできる痛くない火傷治療法、教えます」4 事例:「我が子が熱湯で火傷を負った・・あなたはその時どうしますか?」 もう15年前にこういうことがあった。1歳の初孫が沸かしたての麦茶が胸と腕にかかって火傷を負った。長女から相談された女房殿は賢明にもネットで火傷治療を検索したところ運よく「ラップ療法」を見つけた。当時、岡山で「ラップ療法」している病院は二件し
続きを読む第91回効果絶大!!健康塾「誰でもできる痛くない火傷治療法、教えます」3 夢の「傷治療材料」を開発する 前回、夏井医師による熱傷治療における原初的な「ラップの療法」を紹介した。外気に傷口を晒さないことが熱傷治療における無痛の掟なので、食品包装用のラップ(サランラップやクレラップ等)を代用して傷口(創面)を覆うことが肝心だ。しかしラップは元来医療用治療材料ではないため、夏井氏はラップ
続きを読む第90回効果絶大!!健康塾「誰でもできる痛くない火傷治療法、教えます」2 熱傷患者を地獄に叩き落とす医師は誠実で善意の塊 前回、熱傷治療医師の非情さを追求したが、彼らは意図的に激痛を伴う治療を平気で成し、皮膚の見た目が明らかにパッチワークになることを知っていて皮膚移植を勧めるモラルに欠けた、ただの悪徳医師なのかというと本当は違う。標準治療と称して熱傷治療にあたる患者に対して"悪
続きを読む第89回効果絶大!!健康塾「誰でもできる痛くない火傷治療法、教えます」1 今回のテーマは全ての人が一生の間に必ず関わることになる「火傷」をテーマにしている。中には運よく一生火傷を負うことがない人もいるかもしれないが、身内や友人知人を含めて生涯火傷と縁が全くなかったという人はいないだろう。よって、これから得ることができる知識は必ずあなたにとって「救い」になるはずである。「知っている」と
続きを読む第668回男塾「日本の移民問題はもう始まっている」 我が国の移民問題はこれから本格化する 前回の男塾「日本はドイツの失敗に学べ」で移民・難民問題でドイツは窮乏していることを指摘すると同時に、日本はドイツの後追いをしてはならないと警鐘を鳴らした。本論考は一話完結のその続編にあたる。 民族間による対立というのはおそらく有史以来始まっており、なかなかなくならない問題である。
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