第321回男塾「イスラエル紀行序論・マサダの砦」1 いきなりカタカナに似た文字が出迎えてくれて歓迎してくれた。遂にヘブライ文字の国に来た。見ての通り日本人であればかなりの部分をカタカナとして発音することができる。イスラエル人が、日本に来てカタカナを見てヘブライ文字と似ていると思うように日本人も逆になればそう思う。 9000キロも離れた日本とイスラエルが文字、言語、文化、宗教、しきたりが
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第299回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」5
ユダヤの旧約の歴史から始まり、日本の知られざるユダヤの痕跡を追跡して来た。いよいよ今回で完結するが、ユダヤのミステリー解明に終わりはない。
南ユダ大国はどうなったのか
一方、当面生き延びた南の「南ユダ大国」の民のことだが、西暦2世紀には強大化したローマ帝国によって結局、イスラエルの地を追放され、放浪し
第298回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」4
「ひらがな」「カタカナ」の起源
日本とユダヤの共通点、類似点を見て来た。それは、日本の伝統文化的なものの中にさりげなく残っていたが、特に宗教の神事に関わるもののなかに色濃く残っていた。更に、最も驚愕したのは、日本人が我ら固有の単一言語として認識している、いかにも日本的な文字、言葉、発音、の中にこそ、ユダヤのヘブライ
第297回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」3
酷似する古代ヘブライ神殿と日本の神社の構造
古代ヘブライの神殿と日本の神社の構造は、驚くほど酷似している。もともと古代ヘブライ神殿は「幕屋」と呼ばれる移動式だったが、「幕屋」はその名の通り、周囲を幕屋板で囲み、中で神に捧げる祭祀を行った。全体ではないが、囲むという概念は日本の神社でも見られ、同様に祭祀は極秘である。
第296回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」2
イスラエルは神によって選ばれた神聖な地
イスラエルの地は神によって選ばれ、イスラエル民族に与えられた土地であると信じている。神は、イスラエル人の父祖であるアブラハムにはじめて現れてこう言われた。
・・・「あなたは国を出て、親族と別れ、父の家を離れ、私が示す地に行きなさい」と・・・
アブラハムを日本に置きなお