第678回男塾「あなたは特定の情報空間に属し偏った見方をしている」前編 新年度一発目の男塾はこれだ! サウジアラビアの関係改善 今のところトランプ大統領が最も重要視しているのは、「ロシア」と「サウジアラビア」である。本音は「中国」と思うが、バイデン前大統領が世界を滅茶苦茶にして去ったので、その修復に追われており、東洋への介入はプライオリティが低く二の次のようである。火の手が上がっ
続きを読む第675回男塾「トランプ革命」 「心を自由にする哲学のはなし」は、あともう二回続くため、情報が古くならないうちに割り込み配信する。 総論 当初はトランプ・ゼレンスキー会談について「TEMUゼレンスキー」と題してコメントしようとしていたところ、日本時間5日午前に「米国上下両院合同会議」でトランプ大統領の「施政方針演説」があり、その演説内容と比較したらそのような些末なことなど吹き飛ん
続きを読む第669回男塾「2025年1月・世界の世相」 この世は予測不能な世界 「2025年1月・世界の世相」と題して現在の取り巻く世界を鳥瞰してみる。「1月」と題したのには意味がある。所詮、1月の時点での見解でしかないという、ある意味「逃げ」であるし、リアリティでもある。次のレースで一位と二位に入る馬を完全に予測することは無理である。それは馬に聞いても分からないことだ。半年先にはまるで世界
続きを読む第667回男塾「日本はドイツの失敗に学べ」後編 LGBTQがもたらす伝統的家庭と国家を破壊する思想 遂にドイツの「性差別」の撤廃は一線を越えてしまい、2024年4月にドイツで「LGBTQ」を巡る新しい法案が成立した。この法案通過によってドイツ人はいったい何を自分で決めれるようになったかというと、自身の「性別」と、新しい性に見合った「新しい自分の名前」だ。今までは戸籍に記載された
続きを読む第666回男塾「日本はドイツの失敗に学べ」前編 「6・6・6」はキリスト教では悪魔の数字である。第666回男塾は狙ったわけではないが、偶然にも「ドイツの失敗」についての論考になった。何か意味があるのかもしれない。 今のドイツは昔のドイツではなくなってしまっている ヨ一ロッパではドイツの一人勝ちと言われていたが、今は昔のことになっている。日本における国際報道の多くは米国・中
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