第16回男塾・経営塾「顧客の創造」4 完結編である。 商品とサービスをよくし成長するためのキーワード・・・「心地よさ」 実は私が拡散している「成長の原理」の中心をなすロジックは、「心地よさ」なのである。「競争戦略」と「非競争戦略」の違いを解説をする際に航空会社のビジネスクラスの例えを出し、「心地よさ」「快適さ」が付加価値となり顧客感動満足を高めているという話をしたが、成長のた
続きを読む第15回男塾・経営塾「顧客の創造」3 WTPを創造すれば顧客を創造できる 「ユニクロ」「ニトリ」「タマホーム」「ヤマダ電機」「ダイソー」などは、すべからく低価格や品質などによって全国チェーン展開に成功した企業である。多くの消費者が「この価格なら支払ってもよい」と思ったから事業繁栄したと言える。 「安かろー悪かろー」では今の時代は売れないだろうが、安くて品質がそこそこよけれ
続きを読む第14回男塾・経営塾「顧客の創造」2 顧客の創造には、「営業力」・「販売力」が重要 「顧客の創造」を論じるのに営業力・販売力を欠かすことはできない。 私は元来、営業出身なので営業力、販売力をずいぶん考えて来たものである。営業を始めたばかりの時代は、売り込む商品を買いたいお客、欲しいと思っていたお客を探すことが「営業の仕事」と上司より教わったのでそう信じていた。
続きを読む第13回男塾・経営塾「顧客の創造」1 「顧客の創造」・・・・何度この言葉を使って来たことだろうか。企業人にとってこの言葉は入口であり出口でもある。しかし世が移り変わる以上、永遠に出口がないとも言えよう。世が変転流転するのは常でありその速度は増している。よって企業は永遠にイノベーションを要求されることになる。社会の変化によって今までの顧客の創造手法が通じなくなる時が必ず来るから
続きを読む第12回男塾「成功は技術」5 成功の技術・第七条「潜在意識を活用する」 「リピート」というのは、実は「潜在意識」を活用する方法でもあることを知っていただろうか。リピートにはとてつもない "秘密" がある。 人間の心の領域は、表面意識1/13、潜在意識12/13の割合の構成になっている。一般的に知られている割合は1対9であるが、比率として表面意識は潜在意識と比較して極端に少
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