第608回男塾「史上最悪の特攻作戦・桜花特攻」 私はその時に書きたいテーマを探して書いている。と同時に、自分が知りえた知識や体験の中でどうしても皆様に伝えねばならないと思ったテーマも書いている。 歴史も、健康学も、経営も、ワクチンの真実も、日航123便墜落事故の真相も、軍事も、あの世の実相も、地上で生きている我々にとっては知っておかねばならない知識であると確信しているからで
続きを読む第325回男塾「イスラエル紀行・日ユ同祖論続編」5 淡路島にある古代ユダヤ遺跡 イスラエルで新たな「日ユ同祖論」に関する新事実はなかったが、以前書いたことが真実であることを確認することができた。しかし帰国してしばらくするとめぐり合わせにより、或いは引き寄せの法則が働き、同祖論に関する新情報を入手することができた。それは、「日ユ同祖論」の有力な研究材料としていた元イスラエル大使である
続きを読む第324回男塾「イスラエル紀行・アラブ論後編」4 第一次中東戦争勃発 パレスチナは近隣のアラブ諸国の力を借りて連合してイスラエルに乗り込む。これが1948年から1949年に行われた「第一次中東戦争」。別名、「パレスチナ戦争」とも呼称される。但し、イスラエルではこの戦争を独立戦争と位置付けている。この時にエジプトが攻め込んだのが「ヨルダン西岸地区」。現在、筆者が入ったパレスチナ暫定自治区
続きを読む第323回男塾「イスラエル紀行・アラブ論中編」3 今回と次回が、アラブ編のクライマックスである。アラブ編は長文だが、息をついたらイスラエル・パレスチナ問題を歴史の虹として理解することを阻害する要因になってしまうので、一気に駆け抜けていくこととする。では出発しよう。 パレスチナの起源もアブラハム 「日ユ同祖論」なるものは、世界でも日本・イスラエルでも公認された史実ではないものの、実
続きを読む第322回男塾「イスラエル紀行・アラブ論前編」2 アラブ編なるタイトルをつけたが、いったいどこから書くべきなのか迷ってしまう。それほどテーマが膨大である。無論アラブ全体のことなど書けようはずがないので、イスラエルとの関わりにおけるアラブを書き、両者の不仲の原因が一体どこから来ているのか探っていく試みである。その途上で意外と日本人が知らない真実が炙り出されていくことだろう。 「ユダヤ
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