2025/06/09

第686回 男塾「ジャパンズ・ホロコースト」

国際政治
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第686回 男塾「ジャパンズ・ホロコースト」



アメリカで「ジャパン・ホロコースト」は出版された
「大東亜戦争は解放戦争だった・日本は断じて侵略戦争などしていない」を計4回に渡って論じた。今回の男塾はその番外編に当たる。大高未貴氏という辛口の論客がいることは以前より知っていた。彼女は意を意を決して「ジャパンズ・ホロコースト」解体新書を上梓したのである。


同名の「ジャパンズ・ホロコースト」は令和6年3月20日にアメリカ在住のユダヤ人「ブライアン・マーク」が出版した書籍である。大高氏はその情報は知っていて「確かに広島・長崎への原爆投下や東京大空襲のみならず、日本各地への無差別爆撃は日本がホロコーストされたも同然だとかねがね思っていたので、第二次世界大戦における日本の悲劇を奇特なアメリカ人がまとめてくれるのだろうと思っていた」そうだ。


ところが「ジャパンズ・ホロコースト」の内容は逆で、日本がヒトラー以上のホロコーストをアジアで行ったと断定するものだったのだ。ヒトラーは600万人のユダヤ人虐殺をしたが、日本はアジアで3000万人の虐殺をしたと断じている。
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アマゾンの書籍紹介にはこう書いてある。

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