第296回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」2
イスラエルは神によって選ばれた神聖な地
イスラエルの地は神によって選ばれ、イスラエル民族に与えられた土地であると信じている。神は、イスラエル人の父祖であるアブラハムにはじめて現れてこう言われた。
・・・「あなたは国を出て、親族と別れ、父の家を離れ、私が示す地に行きなさい」と・・・
アブラハムを日本に置きなお
第295回男塾「日本人とユダヤ人、日ユ同祖論の真相に挑む!」1
「日ユ同祖論」を知っているだろうか?
日本とユダヤは地理的にも随分離れているのに、何故そのような同祖論が生まれたのだろうか?
遠く離れた中東の地に根差す民族と極東の地の日本が、いったい何故関係があるのか?
3000語もの日本語が、ユダヤの言語であるヘブライ語と類似しているのは何故か? 「3000語」
第292回男塾「大東亜戦争によるアジアの解放は結果論や後づけではない」3
「帝国政府声明」と「終戦の詔書」には一貫性がある
昭和天皇は終戦の詔書で次のように述べられておられる。「朕は・・・・・」で始まる独特の天皇調の詔は誠に難解であり、終戦の詔書の全文を正しく理解している日本人はほとんどいないことだろう。それを現代語訳し、本論考に関係のある最も肝心な箇所をご紹介する。格調高い天皇陛
第291回男塾「大東亜戦争によるアジアの解放は結果論や後づけではない」2 日本軍アジア独立支援年譜 日本軍の作戦面での年表・年譜は多数存在するが、植民地の解放行動に的を絞った年表・年譜は存在していなかった。それゆえ、安濃氏は各国、各独立活動家による独立行動記録から事象をピックアップして取りまとめた「日本軍アジア独立支援年譜」を完成させた。 それは戦中だけではなく、戦前、戦
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第290回男塾「大東亜戦争によるアジアの解放は結果論や後づけではない」1
今年も様々なことを書き続けて来たが、平成29年、西暦2017年、皇紀2677年である今年の最後を締めくくる「男塾講座」である。それに相応しい題材を選んだ。以前より「書かねば」と思っていたテーマだ。それが「大東亜戦争の目的は植民地解放だった」という史実である。
また本論考は既に配信済みの「日本は断じ