第9回男塾「成功は技術」2 可能思考と不可能思考 人間には二種類しかいない。物事を見て、「できる」と思う人と、「できない」と思う人だ。日本人は、浦賀沖に黒船が来航して、乗船したとき船体や大砲などを触りまくって、「これは自分たちもつくれる!」と思った。種子島に鉄砲が伝わった時も「つくれる!」と思った。その後和泉国(大坂)の堺で世界一の鉄砲の生産体制を整えていく。 西洋人
続きを読む第8回男塾「成功は技術」1 本論考は読み方によっては、個人としては1億円以上、企業としては10億円以上得ることを保証する。 成功を考え続けて来た人生 成功についてずいぶん考え続けて来た人生であった。成功者に会って話を聞き、成功者の伝記を読み、成功哲学に学び、英雄の活躍に胸躍らせ、成功者の講演・セミナーに通った。実に膨大な時間とお金を費やして来た。確信できた理論を信じて実社会で
続きを読む第607回男塾「60歳からは、好きに生きてみよう」6 生きている間のあの世の学習は千金に値する だから「あの世の勉強をしなさい」、と声を大にして勧めている。このような忠告をする人はこの世には実に少ない。霊界の存在を少しは知っていても恥ずかしいから積極的に言おうとはしない。ほとんどの人が胸の内に隠している。男塾はいろいろな価値観の提示をする有用な機関であると自負しているが、その中
続きを読む第7回男塾「成長するものだけが生き残ることができる」7 第六の原理「信仰優位の原理」 その原理とは「信仰優位の原理」である。 成長とは、いったい何に向かっての成長なのか。そこから考えるべきである。人間は永遠の生命を与えられ転生輪廻している。それはまぎれもない事実だ。戦前の日本人はそのようなことは当然として受け止めていたが、信仰を排除した左翼教育を78年間行って来た結果、無神論
続きを読む第606回男塾「60歳からは、好きに生きてみよう」5 最後に大事な話をしよう 60歳からの人生とは人間界という有限であり物質世界の終着駅である「死」が刻一刻迫っている期間ということでもある。男性の平均年齢が82歳で余命年齢が85歳であっても、それは平均値であって肉体的の死がもう何時訪れてもおかしくない。60歳以上の男は向こう25年の間に大半は死にあの世に旅立つことは確定している
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