第708回男塾「緊急!日中言論戦争は勝負あった」前編

第708回男塾「緊急!日中言論戦争は勝負あった!」前編


本論考は何の資料も見ることなく、私の頭にある考えを素直に吐露し書き進めるものである。


第一の勝利宣言
前々回の男塾の付録「決して許してはならない」の文末で次のように記して締め括った。


「台湾問題に関しては米国だけではなく、G7各国も日本政府見解と同じくしている。日本の強い外交姿勢に対して国際社会も応援してくれることになるだろう」と。


そして・・・時が経過するに従って「読み」は的中していった。当然のことではあるが国際社会は日本側についた。まともな国は中国の過剰反応と嘘と欺瞞に対して嫌悪している。かくて、日本を追い詰めようとした中国は国際社会から包囲されつつある。高市首相の「台湾有事は日本の存立危機事態」発言に端を発した日中言論戦は今の段階で既に勝負あったと判定して良い。日本の全面勝利に終わる。


「台湾有事は日本の存立危機事態」と国会答弁をする高市首相