第94回効果絶大!!健康塾「高齢者の暴走運転の真相」後編
「薬害報道」はゼロ
報道では「薬害」の「や」の字も指摘する論調がないのが不思議だ。最初から「高齢者だから」と結論に飛んでいるのだから議論は進まない。幾多の高齢者の事故から学ぶべきは「高齢者になったら運転は止める」ではなく、「運転する前に飲んでいる薬の副作用についてしっかりとした知識を持っておく」ことである。
それに加えて厚労省は処方する薬が「運転注意薬」や「運転禁止薬」であることを患者に明確に伝えているか否か行政指導すべきである。しかし戦後最大のコロナワクチンという「薬害」によって大量の国民が死に、原因不明の超過死亡数が急増しても、世界で唯一今もコロナワクチンを打たせ続ける厚労省であるのだから、厚労省が防波堤になることはとてもではないが期待できまい。
高齢者の暴走事故は諸外国ではない
高齢者による暴走運転による事故は欧米先進国ではほとんど報道されていないし、そのような事故は実際にほとんど起きていない。これはいったいどういうことなのだろうか?日本人は勝手に高齢者による暴走運転による事故の増加は世界的な出来事と思っているようだが日本独自の特殊な出来事なのである。