2024/10/21

第661回男塾「大東亜戦争は解放戦争だった」1・・・日本は断じて侵略戦争などしていない・・・

歴史
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第661回男塾「大東亜戦争は解放戦争だった」1
・・・日本は断じて侵略戦争などしていない・・・


左翼メディアから集中砲火されるタイトルをつけたが、本題に著者の言いたいことが凝縮している。

「幾度でも書かずにはいられようか!」
本男塾は8月12日のお盆前の「山の日」に自宅の書斎で書いていることを言っておきたい。79回目の終戦記念日が近づき先の戦争を思い出す時期であるからこうして書き始めたわけではない。どうも今回の論考は目に見えない世界からの導きで書かされているような気がしてならない。


というのも、この一週間、書斎に並んでいた大東亜戦争関連の本が目に留まり、早起きをしてたて続けに10冊ほど読んでいたのだが、言い知れぬ突きあげて来る悔しい思いと、英霊達の無念の思いと、自身の日本を憂う思いが呼応して「嗚呼、また書かねばならない」と私を執筆に駆り立てたのだ。


日本における先の大戦史観の「見直し」と「訂正」については今までに書きたいことは書いて来たし、講演やセミナーなどで言いたいことも言ってきた。当然のことながら拙著にも掲載し世間にも問うところまでしたので、ある程度は一つの仕事を成し得た感じがあった。無論、国論は何も変わっていないため、達成感は皆無であるものの男塾としてできることは精一杯やって来たという「思い」があった。


しかし、まだまだ成仏していないだろうか、突きあげて来る何とも表現できかねる無念の思いの去来が、鈍感な私でも「これは普通ではない」と自覚したのである。「また書かねばなるまい」という思いは、幾度も、幾度も、大東亜戦争の真実について書き重ねて来たのだが、まだ終わってはいないということだ解釈した。


戦後日本に巣くってしまっている自虐史観や、侵略戦争と談じた国賊の「村山富市談話」や、朝鮮人女性を従軍慰安婦として強制連行したと認めた「河野洋平談話」を論駁するべく、いろいろな角度から論じて来た。

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