第655回男塾「草津よいとーこー♪一度はーおいでー♪」前編
「男塾」として初めて「温泉」をテーマにした。この論考は「効果絶大!!健康塾」か、「男塾」か、迷ったのだが「男塾」として配信することにした。というのも、温泉に隠された知られざる霊的真実を書こうとしているので、ライフワークである霊界の実相にも言及することとなるため、医学と健康をテーマにする健康塾ではなく、霊界をも包含する男塾を選択することにした。
草津温泉に初めて行って来た
ハワイから帰国した同月の3月末に初めて「草津温泉」に行った。男塾の会員社長が草津温泉に社員向け別荘を購入したことがきっかけとなってのことだ。岡山近辺には三大温泉地の「有馬温泉」「別府温泉」があるし、「道後温泉」、「皆生温泉」、「玉造温泉」、「三朝温泉」、「城崎温泉」、など歴史のある名湯が点在しているため、意識の中でも、時間的・空間的にも遠い草津温泉に行く必要性を感じなかった。岡山の人で「草津温泉に行ってきた」などほぼほぼ聞いたことがない。
地の利がある関東方面や甲信越・北陸方面の人と異なり、きっかけがなければ、なかなかいけれない場所が草津温泉ではなかろうか。旅行の醍醐味は非日常性である。ハワイの非日常性も草津温泉の非日常性も、非日常性には変わりはないものの、過ごし方が大きく異なる。どちらが上とか下とかということはない。ただどちらもホスピタリティによる「癒し」があることは共通している。