2024/01/09

第623回男塾「エゼキエル戦争が迫っている中東の未来」1

国際政治
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第623回男塾「エゼキエル戦争が迫っている中東の未来」1



まず初めに、1月元旦に発生した「令和6年能登半島地震」でお亡くなりになった大勢の方に心よりお悔やみ申し上げると共に、雪が降りしきる極寒の中、不便な生活を強いられながらも歯を食いしばって耐えておられる被災者の方々にお見舞い申し上げます。


本論考を執筆する動機
「イスラエルとパレスチナ  人類史上最もやっかいな問題」を連載中であり、既に「8」まで脱稿しているのだが、緊急投稿として本論考を割り込み新春第一号男塾として配信する。


連載中の論考はイスラエルとパレスチナの過去の歴史の検証であり、表題通り「人類史上厄介な問題」である。今、ガザ地区の人々が苦しみと悲しみの中に置かれているが、その淵源を追いかけ価値観を示しているので今を知るために辿って来た過去を知らねばならない。


過去の歴史はもう動かないが現在はいつ動くかもしれないし、今が一体どういう状況であるか正確に掴んでおく必要性がある。そして今現在を知る方が重要度が高いはずである。本論考は1.2.3と三回連続掲載するが、その後に連載中の「イスラエルとパレスチナ 人類史上最もやっかいな問題」の続きを配信することとする。

続きは会員様のみに配信しております