2022/06/07

第557回男塾「高まる世界核戦争」後編

軍事
国際政治
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第557回男塾「高まる世界核戦争」後編




手軽に使える核兵器
中国についてアメリカが長期的な予測ができてなかったのは、中国がアメリカに対し覇権国家として共産主義陣営を確立することを狙い核戦力の迅速な開発と強化を行うということだった。中国は多くの問題を抱えているが核戦力の近代化及び強化には成功している。通常戦闘では追いつかない共産大国は核大国になることによって覇権国家に対抗しようとしたわけだ。


核兵器はヨーロッパとロシアで、そしてアジアでも、中東でも実戦で使われる可能性が高い時代に入ってしまった。世界は広島・長崎から何一つ教訓を得ることなく、より破壊力を増した核兵器を製造し続け今や核拡散の時代に入ってしまった。特に共産国は指導者の核発射のチェック体制が皆無なので指導者の感情でボタンを押せる状態にある。


この核体制が後戻りして「各国全部核を廃絶しましょうよ」と言うことには絶対にならない。岸田首相の提唱する核廃絶とは逆に進んでしまっている。核廃絶を提唱する者が核開発をするはずもない。私は核武装以外日本を守ることはできないという主張の者だが、わが国ではそういう人は完全に危険人物扱いされてしまうカルチャーが形成されて久しい。


一般的に理想主義者は脇が甘い。個人の理想を国家単位で推進するならば、個人の不見識がそのまま亡国に繋がることがある。よって岸田首相の政治信念と軍事知識では国土防衛はとてもできない。政治家はリアリストでないと向かない。


核ミサイルの撃ち合い、それは決して見たくない未来である。誰しもがそう思っている。だが理性的でない地球人が住む、とある国家は、既に勝利を確実にしているのにも関わらず実験のために非戦闘員しかいない大都市に対して原爆を次々に落とし非戦闘員である女、子供、老人、病人、怪我人を平気で殺戮をし未だに謝罪もしない。近い未来天罰が下るのを見るだろう。

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