第325回男塾「イスラエル紀行・日ユ同祖論続編」5
淡路島にある古代ユダヤ遺跡
イスラエルで新たな「日ユ同祖論」に関する新事実はなかったが、以前書いたことが真実であることを確認することができた。しかし帰国してしばらくするとめぐり合わせにより、或いは引き寄せの法則が働き、同祖論に関する新情報を入手することができた。それは、「日ユ同祖論」の有力な研究材料としていた元イスラエル大使である、エリ・コーヘンの新刊本から新たな事実を知ることとなった。
それは驚愕する内容であり、確かに古代ユダヤ人が日本に到着した痕跡をしっかりと残していたものであった。時空を経てまるで彼等は、「我々は東の果てに来た!!」「日本にたどり着いた!!」と、現代日本人にメッセージを送っているようでもある。
2017年5月14日、元イスラエル在日大使のエリ・コーヘンは淡路島に赴いた。目的は、淡路島で行われる「古代ユダヤ遺跡発掘65周年」の記念式典と祭典に出席するためであった。またこの日は、1948年にイスラエルが建国されてから69年目にあたる、イスラエルの建国記念日でもあった。
ここからは原文のまま掲載する・・・・