2026/08/12

第732回男塾「バイクは脳を活性化させる」

エッセイ
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第732回男塾「バイクは脳を活性化させる」



8月12日、世間はお盆休みの真っ最中の頃だ。私も昨日の海の日より4日間の短い夏休みに入ったところで岡山県の大田舎の生家に帰郷し執筆しているところである。標高が高いところなので日中は涼しくて過ごしやすい。夜になると肌寒く真夜中になるとはっきりと寒いほどで冬物の掛け布団を掛けて寝たほどだ。

岡山市内は連日摂氏37度C~38度Cが続いていたのでここは過ごしやすい。生家にはエアコンも、テレビも、ラジオも、電話も、網戸なく、部屋は昆虫の天国だ。村の小学校は合併し廃校になったし生家に引いていた村の有線は切ったままなので夕方の五時になっても夕焼け小焼けは聞こえてこない。無論、新聞もなく完全に情報から隔離されている。好きな高校野球も見えない。念のため言っとておくが、吉幾三が書いた歌「テレビもね―♪ラジオもねー♪」よりかはましなド田舎であり(同じくらいかも)、電気とガスと水道は通っているので敗走した平家や尼子一族の落人部落に住んでいるわけではない。


このような牧歌的な環境に身を置くことは滅多にないので、行雲流水の老荘思想を実践しリセットしているところである。それでも最近はどうにかパソコンだけはネットに繋がるようになってしまったためにこうして執筆もできるのだが、本当は朝から晩まで読書三昧をしたいところだ。とまれ、塾生の皆様の夏休み用として書いていた休暇時にピッタシのエッセイの最終校正を終えたので、これから全国配信する。

よく働き、よく学び、よく稼いだ、皆さん、骨休めをしながら気軽に読んでもらえれば幸である。


はじめに
僕にとってバイクは「音」と「風」と「振動」だ。その三要素がそろわなければバイクではない。バイクである限り走れば「風」を切ることにはなるが、昨今の「音」も「振動」も制御されてしまっている需要な二要素を欠いているお上品なバイクは僕にとってはバイクの対象にならない。
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ある日、男塾塾生から資料が届いた。それは実に面白く興味関心をそそられるものだった。投稿者からは「これを題材にして男塾を書いてみては」と要望されたので、望まれるのであれば「それでは」ということで筆を執ることにした。この内容はバイクに乗る人用ではなくバイクに乗らない人用、と言える内容になっているため「私には関係ないことだ」と思わず読み進んでもらいたい。新たな発見があるはずだし世界が広がる可能性を提供してくれることになる。

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