2026/04/10

第719回男塾「労働力不足をどうするか」前編

政治
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第719回男塾「労働者人口の減少をどうするか」前編



男塾では日本の「人口減問題」を国難と定義し警鐘を鳴らして来たが本論考はその問題に対する究極の答えである。

日本の慢性的人手不足
少子高齢化傾向が定着して久しいわが国では団塊世代が現役を退き労働者人口の減少に歯止めがかからない。それは社会構造の問題なだけに簡単に解決する道はない。国家にとって最も健全な解決法は若い女性がたくさん子供を産むことだが農業社会から脱し、産業を起こし第二次産業・第三次産業が肥大化していく西洋化してしまった社会では少子化傾向を避けることはできない。


少子化問題に対して政府は幾多の施策を考案し実行して来たもののどれもこれも効果はゼロに近く有効な対策を打つことはできなかった。人口減問題に対しては政府は完全敗北し人口減を止めたら遅らせたりすることは一切できなかった。有効な手を打たない限り突然若い女性が早婚し子供を産むようになることなど掘ってもない。仮に政府が決定的な少子化対策を考案・施行しベビーブームが到来したにせよ、子供が労働者になるのに20年の歳月を要するため即効性はない。


従って人口減や労働力減に対する出生数増が実現したところで近未来の人口減対策としては既に手遅れであり、次のゼネレーションの対策にしかならない。

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