2026/02/12

第716回男塾「どうなる金価格!」

国際政治
経済・財務
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第716回男塾「どうなる金価格!」



第633回男塾「2024年の金価格はどう動くか」でこう述べた
気が向いたら金価格について書いて来た。そして書いて来たことは今から検証すると的中している。一昨年8月に開催した神戸セミナーではその道のプロをお呼びし金購入を勧めもした。興味のない人にとってはいらぬ世話かもしれないが、インフレ時代は企業も個人も資産を増やす、或いは維持する投資は必要と考える。現金所持は毎年目減りする時代になった。デフレ時代が長かっただけに頭をインフレ頭脳に切り替えなければならない。相場なので国際的事象に反応し価格は上下はすれども金価格は右斜め上に向かって動き続けている。


今日は2月9日、衆議院選挙の翌日の月曜日に朝から執筆しているのだが、高市自民党の圧勝、チュウドウの壊滅的大敗北を受けて為替は円安に動いているので金価格は上昇する。日銀のレートチェックならびに日米の為替介入が警戒され、過度に反応を示したことによって一時150円まで円高に動いたものの、再び昨今の最安値の159円に向かって動いている。まっ一本調子にはいかないだろうが。


2024年3月に第633回男塾「2024年の金価格はどう動くか」の文末で私は次のように書いた。



金価格はどうなる?
2024年5月から「利下げ」をする局面になれば、ドル建て金は相当強い動きを見せて仮に一時期円高ドル安になっても相殺して1万円/gを割るようなこともだんだんなくなって行くことだろう。「なぜ1万円の時に買わなかったのか」と後悔するようになっている可能性が高い。今は円安によって金価格が上昇しているのだが、今年の中盤からは金地金の高騰によって金価格を強力に押し上げていくことになる。

冒頭でも述べたが通常であれば金利上昇に伴い金価格は下がってよい局面で金は下がらなかった。金は底堅い。要因は各国の中央政府がこぞって金買いに走っている、インド・中国の金需要の高まり、金ETFのスタートによる世界的な金購入の裾野の拡大と、金価格上昇の要因がいくつも重なっている。

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