第695回男塾「特別会計という闇会計」官僚の腐敗編 後編 天下りに使われる特別会計 前回は厚労省による「しごと館」のあきれた不正と経営感覚のなさを指摘しつつ、官僚の企画する官製事業がいかにずさんな運営をしているのかを収支を通じて見て来た。これにはまだまだ続きがある。彼らがつくりだした赤字を国民や企業が納める雇用保険料によって補填することの罪悪感などは微塵もないのだろうが、その無責任
続きを読む第694回男塾「緊急!!抗日戦争勝利記念式典の茶番」 嘘つき国家の面目躍如 報道で知っての通り、中国政府によって9月3日に「抗日戦争勝利記念」なる式典が開催される。来賓としてプーチン大統領と金正恩朝鮮労働党書記長、そしてインドのモディー首相など他国の首脳も多数参列することになっている。この記念式典なる軍事パレードは、対日戦争に勝利して節目の80年間を迎えて、中国共産党軍が日本軍を打
続きを読む第693回男塾「特別会計という闇会計」官僚の腐敗編 前編 「与論島での人生の再発見」最終回は本編後に配信する。 桜大志の再挑戦 我が国には、おそらく他の国には存在しないであろう「特別会計」という闇に包まれた会計制度がある。それは事実上、国家の「第二予算」にあたる。国会で予算編成の審議をしているのは総国家予算の一部にしか過ぎない「一般会計」でしかない。 特別会計の予算
続きを読む第692回男塾「与論島での人生の発見」3 愛すべき男トシ 与論島に滞在する期間はトシとは一日も欠かすことなく午後から皆田海岸で過ごした。午前中は執筆し午後から海岸を目指しスクーターで移動するのが日課であった。様々な話をしたが彼の言葉には一貫性があり、金太郎飴のようにどこを切ってもトシはトシであり続けた。ぶれない、飾らない、自由奔放、それでいて人に対して限りなく優しい、それがトシだ。
続きを読む第691回男塾「与論島での人生の発見」2 「直観は誤たない、過つのは判断だ」 「さとゆみ」は女性雑誌のライター出身の人で、今は独立して本を書いたり、全国でセミナーをしている。どのようなセミナーかというと、「文章の書き方」を教えているそうな。そういった類の本も出している。調べてみると、「書く仕事がしたい」「本を出したい」というタイトルの本を上梓していた。 また自伝などの出版
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