2019/12/18

第418回男塾「ルトワックの『韓国よ、歴史の真実に学べ』に学ぶ」後編

国際政治
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第418回男塾「ルトワックの『韓国よ、歴史の真実に学べ』に学ぶ」後編



後編からは、ルトワックの韓国論を受け継いでの桜大志的分析である。


世界中、近隣国とは仲が悪い
メキシコとアメリカは仲が悪い。米国がフロンティアを求めてメキシコに戦争(米墨戦争)しかけ勝利し、広大な土地を略奪してのうのうとテキサス州、カリフォルニア州、ニューメキシコ州にして米国人が住んでいるのだから当然だろう。また、メキシコの貧民が米国に不法入国して国内で悪さをするので、トランプは国境に塀を張り巡らせ不法入国できなくするように対策を打っている。両国は仲が悪いのである。





イスラエルとパレスチナは仲が悪い。英米の思惑でパレスチナを分割し、パレスチナ自治区に追いやり他国の土地にイスラエルを建国したのだから争いが止むことはない。「神からいただいたカナンの土地に2000年ぶりに帰還したのだから、留守していた間に勝手に住んでいたお前らは出ていけ」という論理が通用するはずもない。



オーストラリアとニュージーランドは仲が悪いし、インドとパキスタンは何度も戦争している。中国にはカンボジア・北朝鮮が従僕し、韓国が尻尾を振っているくらいで、その他全てのアジアの国と仲が悪い。世界中探しても国境を接する隣の国と仲睦まじい間柄の二国間関係を見つける方が難しい。隣国同士は領土問題、民族問題、宗教問題、歴史問題、資源問題などを抱え、概して不仲である。

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