2019/12/08

第416回男塾「桜大志の事業成功法」3

経営
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第416回男塾「桜大志の事業成功法」3



事業成功法・第六条「数字に強い」
事業で成功している経営者は、数字に強い。儲かってない会社の経営者は数字に弱い。筆者が見て来た限り、これには例外がない。ただし、数字に強いから儲かるかというと、そうとは言えない。数字に強いことが儲かる条件ならば、会計に詳しい人が事業したら儲かるということになるがそのようなことはない。つまり数字に強いのは、必要十分条件ではないものの、必要条件であるということだ。

ここで言う「数字に強い」とは、計算能力があるという意味でも、数字を覚えているという意味でもない。

毎月の試算表や決算書の数字を「読む」ことができることを指している。「読む」とは、数字の向こうにある問題点を抽出し対策を練るまでの能力のことである。数字は「見る」ものではなく「読む」ものである。「読む」を英語に直すと「リーディング」になる。つまり数字リーディング能力が経営者には必須の能力ということだ。

技術系の人が経営者になることもあるが、やはり多いのは営業系の人が経営者になるケースが多いと思う。営業系の人は会計に特に詳しいわけではないので、往々にして原初的には数字に弱いことが多い。商業高校を出ておれば簿記の何級かを取得している人もいるかもしれないが、普通科を出て大学に行くパターンなら簿記を習っていない人が大半だろう。

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