2016/07/05

第196回男塾「中国・ロシア軍艦の接続水域横断、次いで領海侵犯の意味するところ」

軍事
国際政治
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第196回男塾「中国・ロシア軍艦の接続水域横断、次いで領海侵犯の意味するところ」



中国・ロシア軍艦が同時に尖閣接続水域浸入の意味するとことは
防衛省は6月9日未明、ロシア海軍が尖閣諸島の接続水域を横断し、その直後に、今度は中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったと発表した。

これは何を意味するかと言えば、安倍首相がクリミア併合問題で対ロ外交を誤り、西側に歩調を合わせ対露制裁をしたために日ロ関係が悪化したが、とうとうロシア軍が中国に加担する事態となってしまったことを意味する。親日家プーチン体制で日露関係は好転するはずだったが、今や冬の時代に逆戻りしてしまった。

安倍首相は伊勢志摩サミットの前に、ヨーロッパ根回し外遊をし、全く成果を得られなかったばかりか、その帰路についでにロシアによってプーチンと会談を実現したものの、プーチンは安倍首相の行動に対して不快感を示すために、会談に1時間も遅刻するという演出までした。
その会談の後でのロシア艦船の尖閣領域の接続水域横断は、安倍首相のロシア外交は失敗してしまっているということを如実に表している。

これは昨年9月にオバマ・習近平会談の後に、米軍が「航行の自由作戦」を南シナ海で決行し習近平の面目が丸つぶれになった出来事に酷似している。

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